橋梁建設
Bridge Construction

昭和の高度経済成長期には、港湾築造を始めとして大型橋梁敷設等の海上工事が多く実施され、現在も島しょ部と本土などを結ぶインフラ整備は継続して進められ橋脚工事用ブイや橋梁架設後の橋梁標識等が運用されています。

【主な工事】本州四国連絡橋/東京湾アクアライン(東京湾横断道路)/鶴見つばさ橋/横浜ベイブリッジ/白鳥大橋/東京ゲートブリッジ(東京湾臨海大橋)/第二音戸大橋/生名大橋

工事区域明示用 工事区域明示用
工事区域明示用の写真 工事区域明示用の写真
工事区域明示用
工事区域明示用の写真

〔出典〕本州四国連絡橋公団、(財)海洋架橋調査会


海上施設用標識 観測櫓用標識
海上施設用標識の写真 観測櫓用標識の写真
緩衝工用標識
緩衝工用標識の写真

〔出典〕東京湾アクアライン(日本道路公団・東京湾横断道路株式会社)


桟台用標識 橋梁標識
桟台用標識の写真 橋梁標識の写真
浅海域明示用 緩衝工用/橋脚用
浅海域明示用の写真 緩衝工用/橋脚用の写真
架設桟橋明示用
架設桟橋明示用の写真
橋脚照射状況の写真






埋立造成
Landfill Construction

海上埋立造成工事事業は昭和40年代より本格化し、港湾事業のほか、海上空港などでもこの手法が用いられ、整備が進められました。また生活廃棄物や公共事業での建設残土などで受け入れる最終処分場としての海上埋立区域明示用としてブイ等が運用されています。

【主な工事】南本牧・新本牧埋立/新門司沖土砂処分場/大阪中央新島/新海面処分場/響灘

航泊禁止区域用 工事区域明示用
航泊禁止区域用の写真 工事区域明示用の写真
新海面処分場の現在
新海面処分場の航空写真

〔出典〕(東京都港湾局、新海面処分場パンフレットより)






浚渫工事
Dredging work

地球温暖化対策の柱としてモーダルシフトが推進されています。これはトラックによる輸送を海運・鉄道輸送に切り替える動きです。こうしたシフト化を支え、また船による輸送を可能にするために水深の維持、船舶の喫水確保の為の航路維持浚渫工事が国や自治体の手で行われ、主に離出距離を抑えた狭水路用のスパーブイが活躍しています。

【主な工事】中山水道保全事業/備讃瀬戸航路浚渫工事

航泊禁止区域用 航泊禁止区域用
工事区域明示用の写真 工事区域明示用の写真
スパーブイ施工風景
工事区域明示用の写真
航路明示用 航路明示用
工事区域明示用の写真 工事区域明示用の写真