着岸灯

『標準型 着岸灯』の開発

(特許No.4486112)

標準型 着岸灯

昨今の港湾の24時間化に伴い、大型船の夜間着岸の機会が増え、安全に夜間着岸するための補助標識(以下、着岸灯と呼ぶ)の需要が見込まれています。
これまでその都度、個別に客先要求に合わせて提案・設計してきた着岸支援用灯火の標準タイプを開発しました。 新規に建設する岸壁だけでなく、既に運用中の岸壁に設置可能な仕様・形状で、岸壁における航行支援灯火の需要の掘り起こしが期待されています。

特 長
  • 水平(黄光)と鉛直(赤光)の2方向に色分けして配光
    操船者は距離感を持ちながら、着岸間際まで灯火の視認が可能 (概要)
  • 既存の岸壁への後付けを可能にするため、太陽電池で独立電源化
  • 車止めの間に設置可能なコンパクトサイズ(設置状況)
  • マグネットスイッチにより、蓋を開閉すること無く、電源のオン・オフが可能
概要
設置状況