1963年、当時は赤い布切れをつけた竹竿が海の区域標識として利用されていましたが、(株)錢屋アルミニウム製作所により周囲の明るさに応じて自動点滅する灯器を用いたアルミ製の浮標灯 「ゼニライト」が開発されました。その後、㈱ゼニライトブイが設立され、 世界でも数少ないブイ専門のメーカーとして、 設計から製造、販売、メンテナンスまでを一貫して行う会社として成長していきました。
 台風が多い 日本の海域では、ブイをとりまく自然環境はきびしく、特に重要度の高い航路標識や観測ブイでは、長期の運用に耐えうる製品設計と、定期的なメンテナンスは欠かせません。
 (株)ゼニライトブイは時代のニーズに合わせた最新技術を活用し、 航海の安全、海洋環境の保全、水産資源の未来を考えたブイ関連システムをこれからも提案していきます。






人と海と地球にやさしく

Friendly to people, sea and earth

浮標

 海上に設置するブイや灯浮標のような航路標識の意味・様式は、 「浮標式」として定められ世界的に統一されています。 国内では、海上保安庁によって全国的に統一された浮標式が定められており、 船舶の安全な航行がまもられています。
 ゼニライトブイでは、長年にわたる数多くの経験に基づき、設置海域の航路条件や水深・潮汐などの自然条件に適した浮体の設計、係留装置をご提案しております。どうぞお気軽にご相談ください。