年度 会社の出来事 社会の出来事
昭和23年度
1948
会社概要・行事など

①株式会社錢屋アルミニウム製作所を創立、大阪市西成区に500m2の工場を新設。「寛永通宝」を社章とする

技術・開発・実験など

アルミ製家庭日用品器具(大根おろし、味噌漉し、お盆等)を続々と商品化し生産

銭屋アルミニウム製作所設立

新学校制度発足
海上保安庁設置
東京裁判判決
米国のベル研究所でトランジスター発明

昭和36年度
1961
会社概要・行事など

大阪府池田市に新工場建設用地14,220m2を取得

海外経済協力基金発足
第2室戸台風、阪神間に上陸(202人死亡)

昭和38年度
1963
会社概要・行事など

竹安式簡易自動点滅灯浮標(ゼニライト1型)を発表
特機部に浮標係を創設、ブイ・標識灯を本格的に生産開始

技術・開発・実験など

初のアルミ製ブイ(1型、2型)を開発
初のアルミ製標識灯(A型、B型)を開発

納入実績など

灯浮標1型を運輸省第五港湾建設局名古屋港工事事務所へ初納入

狭山事件、草加次郎爆弾事件
ケネディ米大統領暗殺さる
三井三池炭鉱ガス爆発(458人死亡)

昭和39年度
1964
会社概要・行事など

急潮流ブイに関する公開水槽実験を大阪市立大学と共同研究開始

技術・開発・実験など

①アルミ合金薄板を使用、断続溶接、ウレタンフォームを充填した軽量型ブイ(3型、4型、5型)を続々と開発

アルミ製灯浮標:5型
納入実績など

港湾工事用ブイ・標識灯を各地へ大量に出荷
ブイ・標識灯の生産・出荷が通算で500基を突破

新潟大地震発生
東海道新幹線開業
東京オリンピック開催

昭和40年度
1965
会社概要・行事など

浮標係を特機部から分離し、浮標部に昇格、営業課/製造課/技術課の3課体制確立

技術・開発・実験など

③水産用ブイ(6型)を開発・標識灯(C型)を開発

アルミ製灯浮標:5型

④遭難信号自動発信器(ゼニコール)を開発

アルミ製灯浮標:5型

ベトナム戦争激化、米軍北爆撃開始
名神高速道路が全面開通
ソ連人工衛星、宇宙遊泳に成功
四日市市公害問題、夢の島問題

昭和41年度
1966
会社概要・行事など

⑤浮標部工場(695㎡)を大阪府池田市に新設

アルミ製灯浮標:5型
  • 浮標部工場内にシールドルームを新設
  • ゼニコールが郵政省無線機器型式検定に合格
  • 東京出張所を開設
  • 浮標部を浮標事業部に、営業課を営業部に、製造課を製造部にぞれぞれ昇格
技術・開発・実験など
  • 標識灯に初めて空気湿電池を採用
  • 標識灯(D型、E型、F型)を次々と開発
  • 小型ブイ(7型、8型、9型、10型、11型、12型)を次々と開発
  • 耐水圧型ブイ(13型)を開発
  • 海上保安庁向け探索用ラジオブイ(ゼニコールZS型)を開発
納入実績など
  • 養殖真珠用に小型ブイを大量に出荷
  • ゼニコール、海上保安庁に正式採用される

メートル法の完全実施
中国、文化大革命始まる
BOAC(B-707型機)富士山上空で分解するなど、航空機事故が多発

昭和42年度
1967
会社概要・行事など

⑥東京国際見本市(晴海会場)に初めて出展

  • 浮標事業部工場内に水圧試験装置を設置
  • 長崎出張所を開設
技術・開発・実験など
  • 太陽電池を初めて標識灯に採用
  • 小型ブイ(14型、15型)を開発
  • 猪追灯を開発
  • 中型ブイ(105型、107型)を開発
納入実績など

⑦太陽電池式標識灯を大阪市港湾局へ納入

  • 北洋鮭樽向に13型を大量に出荷

建国記念日実施
EC(欧州共同体)発足
第3次中東戦争勃発
ASEAN(東南アジア諸国連盟)結成

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